ジャルディン・ボタニコ・デ・リオ・デ・ジャネイロ: 熱帯の楽園でリラックスする、絶景パノラマを満喫!
ブラジル、リオデジャネイロ。その名前を聞けば、誰もが「キリスト像」「シュガローフ山」といった壮大な観光スポットを思い浮かべるでしょう。しかし、今回はリオの別の顔、緑豊かなオアシス「ジャルディン・ボタニコ・デ・リオ・デ・ジャネイロ」をご紹介したいと思います。
広さ約34ヘクタールのこの植物園は、1808年にポルトガル王室によって設立されました。当初は薬用植物の研究機関としてスタートしましたが、今日では約6,500種の熱帯植物を擁する、世界有数の植物園へと発展しました。
ジャルディン・ボタニコの魅力は、なんといってもその多様性にあります。園内には、アマゾンや大西洋岸など、ブラジルの様々な地域から集められた植物が植えられています。色鮮やかな花々、巨大な樹木、珍しい多肉植物など、目を楽しませてくれる光景があちこちに広がっています。
さらに、ジャルディン・ボタニコは単なる植物園ではありません。園内には「ウミガメ保護センター」や「蝶の楽園」といった施設もあり、様々な生き物と出会うことができます。特に、珍しい種のアマゾン川のウミガメを間近で見ることができるのは貴重な体験です。
ジャルディン・ボタニコを満喫するためのヒントをいくつかご紹介します。
1. 緑に囲まれたピクニック: 広々とした芝生広場は、ピクニックをするのに最適です。持ち込んだお弁当や飲み物を広げて、緑を眺めながらゆっくりとランチタイムを楽しむことができます。
2. 写真撮影のチャンス: 色とりどりの花々が咲き乱れる風景や、巨大な木々が織りなす神秘的な空間は、まさに絶景!カメラ片手に、思い出に残る写真をたくさん撮影しましょう。
3. 都会の喧騒から離れてリラックス: ジャルディン・ボタニコは、リオデジャネイロ市内の中心地から少し離れた場所に位置しています。喧騒を離れ、緑に囲まれた静かな空間で心を落ち着かせることができます。
4. 植物園内のカフェで休憩: 園内にはカフェも併設されています。散策の合間に、涼しい場所で飲み物や軽食を楽しむことができます。
5. 午前中に行くのがおすすめ: 午後は気温が上がり、日差しが強くなります。午前中に訪れることで、快適に植物園を楽しむことができます。
ジャルディン・ボタニコは、リオデジャネイロを訪れた際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。熱帯の緑に囲まれた空間で、心身をリフレッシュさせてみませんか?
ジャルディン・ボタニコの基本情報
情報 | 内容 |
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住所 | Rua Jardim Botânico, 1008 - Jardim Botânico, Rio de Janeiro - RJ |
開園時間 | 火曜日〜日曜日: 8:00 - 17:00 |
休園日 | 月曜日 |
入園料 | 大人: R$ 20(約600円), 学生・シニア: 無料 |
アクセス: リオデジャネイロ地下鉄「 Jardim Botânico駅 」から徒歩約5分
ジャルディン・ボタニコ周辺の観光スポット
- キリスト像
- シュガローフ山 *Ipanemaビーチ
ジャルディン・ボタニコは、リオデジャネイロの文化や自然を体験できる素晴らしい場所です。緑豊かな環境の中でリラックスし、貴重な植物と出会える機会を楽しんでください!